「氷見の獅子舞を語る」動画撮影

これまでに見た氷見の獅子舞は128地区!

「日本一氷見の獅子舞に詳しい」と言っても過言ではない諏訪雄士さんに10月31日お越しいただきました。

諏訪さんはお隣の中能登町(石川県)在住の会社員の方です(かっての森杉隊長と同じ仕事をされています)。

諏訪さんとはこの地域の番人のホームページを通じて知り合い、昨年は環境パトロール隊のメンバー10数名と八代の獅子舞談義をさせていただきました。地元の人間でも知らないことをたくさん知っている諏訪さんの知識量と見識の高さに一同驚かされました。
※その時の様子は以下のブログ記事をご覧ください。

今回、諏訪さんに来所いただいたのは、氷見の獅子舞について、動画で語っていただくためです。

この企画が生まれたのはこんないきさつがあります。

私はこのホームページ運営をきっかけに東京氷見会(氷見出身者400名で構成される団体)と知り合いました。一昨年は富山県赤坂会館(今年9月末で閉館)での新年会に呼ばれるなど、氷見出身者の方々との付き合いが日頃からあります。

今年の春頃、幹事長の新堂さんに「氷見の獅子舞の歴史を調べてほしい」と何気なく頼まれました。すぐに諏訪さんのことが頭に浮かび、無理を承知でご相談をしました。

諏訪さんは普段このような動画の出演を断っているそうですが、今回の企画の趣旨に賛同し、特別に承諾いただきました。

動画の撮影は環境パトロール隊の事務所で行い、極めて濃い内容となりました。当初は1本のみ制作の予定でしたが、1本ではあまりにもったいないので全3本のシリーズにする予定です。

ひとまず1本目「歴史編」が完成しました。以下よりご覧いただければ幸いです。

文・巻島大樹(地域の番人 監督)/写真・浅井世明(八代環境パトロール隊 事務局長)

写真(左から)巻島・森杉隊長、諏訪さん、浅井事務局長

『地域の番人』公式サイト

富山県氷見市の山間部にある八代地域。 人口500人の集落を存続させるべく、高齢者グループ「八代環境パトロール隊」は日夜奮闘している。 八代の四季。後継者問題。集落存続。

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