「八代庄のあゆみ」が刊行されました。

森杉隊長が編集委員長となり、1年がかりで作成された村史「八代庄のあゆみ」が完成しました。A4版168ページというボリュームで、平安時代から現代までの地域の歩みや神社、寺院、石仏、旧跡などを紹介しています。

印象深いのはふるさとを守ろうと、20年以上もがき苦しんできたことを正直に伝えていることです。

私も7年間の情報発信活動の集大成として、「明日に向かって」の章に寄稿させていただきました。よろしければ、こちらからご覧ください。

この「八代庄のあゆみ」の制作に尽力された森杉隊長をはじめ、編集委員の宮内七生さん、浅井世明さん、本当にお疲れさまでした!未来に確かなメッセージを残したと思います。

文/写真 巻島大樹(「地域の番人」 監督)

『地域の番人』公式サイト

富山県氷見市の山間部にある八代地域。 人口500人の集落を存続させるべく、高齢者グループ「八代環境パトロール隊」は日夜奮闘している。 八代の四季。後継者問題。集落存続。

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