森杉國作隊長が「国土交通大臣表彰」を受賞!

森杉國作隊長が「国土交通大臣表彰」を受賞し、8月31日富山県庁にて表彰状を受け取りました。この表彰は道路交通の安全、道路の正しい利用、道路愛護に努め、その功績が特に顕著な個人、団体に贈られるものです。

実は森杉隊長は7年前にも受賞しています。その時は八代環境パトロール隊としての受賞でした。今年、個人受賞は森杉隊長1人で、過去にもあまり例がないそうです。

森杉隊長のコメント「長年にわたる県道の整備が評価されて大変うれしい。これからも仲間とともに励んでいきたい」

一民間人である森杉隊長がなぜ地域の道路整備や見回りを自主的に行うのか。それは50数年前に八代で起こった未曾有の大災害を体験したためでした。詳しくは地域の番人 第5話「地滑り」をご覧ください。


森杉隊長の半生は地域の番人 最終話「森杉國作」にて詳しく紹介しています。宿命と言ったら大げさかもしれませんが、「森杉國作」と名付けられた時点で森杉隊長の人生の方向性は決まったのではないかと思います。(地域の番人 監督 巻島大樹)

『地域の番人』公式サイト

富山県氷見市の山間部にある八代地域。 人口500人の集落を存続させるべく、高齢者グループ「八代環境パトロール隊」は日夜奮闘している。 八代の四季。後継者問題。集落存続。

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